7月 13

LOVE JAZZ
LOVE JAZZ
オムニバス, チェット・ベイカー, R.ロジャース, L.ハート, ホリー・コール, B.テルソン, ビル・エヴァンス, N.ワシントン, V.ヤング, 小林桂
★★★★

ジャズ・ラブソングのオムニバス。レンタル半額期間中に勢い余って借りてみたら、これがなかなか良かった。どちらかというと、これまでジャズ初心者向けのオムニバスをバカにするところがあったけれども、オムニバスも悪くないと気づかされた。ipod世代の人間としては、お気に入りのアルバムじゃない限り、同じアーティストの演奏を60分も聴くのはキツいわけですよ。とりわけBGMとしてかけたりする場合。集中して聴くならレコード買うし。選曲の良いオムニバスは、たとえ知っている曲であっても、新鮮な空間をもたらしてくれます。このアルバムも、有名な曲/演奏が中心だが、スイートすぎない・古すぎない選曲が絶妙。

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7月 13

ドミンゴ
ドミンゴ
カエターノ・ヴェローゾ&ガル・コスタ, カエターノ・ベローゾ, ガル・コスタ
★★★★★+★

ブラジルの世界的天才、カエターノ・ヴェローソがガル・コスタと組んで67年に発表した極上ボサノヴァ・アルバム。「ボサノヴァ」は日本語に訳すと「新しい波(new wave)」のことだが、とかく最近ボサノヴァはカフェブームの中その独特の心地良さにおいて消費される傾向が強い。しかし、ヴェローソが紡ぐこのボサノヴァの音色は、「心地良さ」に回収されて毒気のないBGMに甘んじるものではない。どこにも行けない感じ、陽気さに潜む孤独、穏やかであることの影、そういったものを余すことなく表現している。たしかに素敵な気持ちになるボサノヴァ・アルバムだ。日曜の昼下がりにかけるのもいいだろう。でもどこか心に影を落とす。静かな影を。だからこそ、何度もCDデッキに盤を置くことになる。

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7月 13

Sound Concierge #403“Air-conditioning”Selected and Mixed by Tomoyuki Tanaka a.k.a.Fantastic Plastic Machine-for your long hot summer
Sound Concierge #403“Air-conditioning”Selected and Mixed by Tomoyuki Tanaka a.k.a.Fantastic Plastic Machine-for your long hot summer
Fantastic Plastic Machine
★★★★

Fantastic Plastic Machineでもこれは聴ける。どこか『free soul』にも通ずる匂いを感じる選曲で、適度に盛り上げ適度にクールダウンしてくれる。朝起きて準備の時なんかによく聴く。Jazzの使い方も巧い。独りっきりでも、二人っきりのデートでもない何人かを乗せたドライブの時なんかには、問答無用に最高なスーパートラック。買って(借りて)損はなし。個人的にはジャズ・ピアニストのミシェル・ペトルチアーニの演奏がツボ。彼自身の曲ではなくDJ的コラージュ中心の『Sound Concierge』シリーズの中ではこの「Air-conditioning」が一番好き。次点で「Do not disturb」。

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7月 13

contact
contact
★★

クラブサウンドメーカーってかDJのFantastic Plastic Machineですが、彼の盛り上げる能力・独特の選曲センスは尊敬するけれども、彼自身が作った曲は例外なく凡庸でつまらない気がする。他のアーティスト・ソングのリミックスは聴けても彼自身の曲は聴くに耐えない。つまり、色んなものを切り貼りするコラージュ的センスは天下一品でも、無から新たなものを創造するクリエイト的センスは全く信用できない。もっとも、m-floのTAKU、ボブ・サンクラー、RIP SLYME、Ego-wrappinの中島、カヒミ・カリィなど参加アーティストの、普段とは異なった一面が見れる楽しさはある。

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7月 13

My Favorite Things
My Favorite Things
John Coltrane
★★★★★+★

偉大なるジャズサックス奏者・コルトレーンのスピリチャルな部分とスイートな部分が絶妙にバランスのとれた一枚。表題の「My Favorite Things」はJR東海のCM「そうだ京都に行こう」に使われていたあの曲。あれはコルトレーンではないけれども。このアルバムのクライマックスは2曲目の「Ev’ry Time We Say Goodbye」のソロサックス演奏部分だと思う。これはバラードの曲、そしてコルトレーンのバラード・サックスソロが聴ける。ソロで自由自在に、甘く苦しくうねるサックスのメロディライン。何度聴いても、いつ聴いても、鳥肌が立つ。ピアノだけではなく、サックスにこそソロ演奏が似合うと気づかせてくれた一枚。

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7月 13

バラード
バラード
ジョン・コルトレーン, マッコイ・タイナー, ジミー・ギャリソン, レジー・ワークマン, エルヴィン・ジョーンズ
★★★★★+★

説明不要の極上バラードミュージック。王道ジャズの一枚。非ヴォーカルの、甘い甘い空間を演出する装置を求めているなら、まずコレ。サックスの「歌心」なんて言うけれども、本当にサックスは人の歌声を純化させたものに他ならないと気づく。

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