7月 19

 運命と偶然。きのう書いたお話は、「失恋→友人にぐち電話→電話をつなぐ人が名字を聞き間違い→それまで知らなかった男に電話がつながる→気づかずにぐちりまくり→それをきっかけに仲良くなる→いつのまにかスピード結婚」という流れだったわけですが。

 本人たちはこれを「運命の出逢い」と言い張っているのだけれども、自分はこれを「偶然の出逢い」と呼んだ。運命と偶然って、だいたいの場合、実は同じことを指しているんじゃないかと思うことがある。

 人が「運命」や「偶然」という言葉を使う場合、共通してるのは、自分のコントロールできない領域で自分と何かが結びつけられた、ということ。

 その結果もたらされた何かとの結びつきを、より強固なものにしたい場合は「運命」という単語が好まれ、そうではない場合は「偶然」という言葉が用いられるだけ。「運命」と「偶然」の区別なんて不可能、だと思う。

 「運命」と「偶然」のちがいは、過去の出逢いの性質のちがいによってもたらされるんじゃない。将来に対する態度のちがいによってもたらされるはずだ。「運命」や「偶然」という言葉は、出会った過去ではなく、将来に顔を向けている、未来志向的な言葉なのだ。

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7月 19

 まちがい電話にまつわる、つい最近起きた、不思議な実話。ノンフィクション。

 宮崎りえ(女・仮名)に職場で好きな男ができる。男(永井裕也)は乗り気でない。流れから、りえはその男に体を許すも、男は彼氏になる責任を引き受けようとしない。体だけの関係がしばらく続く。

「昼休みに一緒にごはん食べようよ」
「ああ、俺いま忙しいから。むりむり」

 いままでたまっていた不満が爆発したりえは、他の支店に勤務する仲の良い友人、武井沙希(たけいさき・女)に職場の電話をつかってコールする。
「もしもし、本店営業部の宮崎と申しますが、2課の武井さんにつないでいただけますかぁ」

 りえはまくし立てる。
「ちょっと聞いてよ。あいつと相変わらず体の関係が続いてるんだけどさ、ぜんぜんその気になってくれなくて。あたしどうしたらいいのかわかんないよ。えっとこの前もね、~~(10分間以上一方的に喋りつづける)」

 ‥実は、りえからの電話を受けたのは武井沙希ではなく、高井賢治(たかいけんじ・男)だった。りえと高井賢治の二人は結婚することになった。ついこの前のはなしだ。賢治は、一方的にしゃべる相手に驚き、黙して耳をかたむけ、でもとつぜんの事態を包容し、いつのまにかふたりは抱擁しあい、ゴールイン。

 高井と武井。オペレーターの聞き間違い。か、と、け。結婚なんて、ゆるい偶然でどうにでもなってしまうものだ。だから元気出せ。>T

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7月 18

 この画像をみたときから抱いてた違和感の正体がようやくわかった!これビリーに激似じゃね?とくに目が、その目が。ちょっと苦しく切なげなその目が。

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7月 18

The Golden Age of Advertising, the 60s: The 60s

 グロ画像流し支援age。Taschenのアートブックが好きだ。安い、分量が多い、写真が豊富、ジャンルが幅広い。これに尽きる。アートの大衆化にいちばん貢献してるんじゃないだろうか、この会社は。さながら、イコンのドンキホーテ。もっとも、ヴィレヴァンだろうと青山ブックセンターだろうと、目立つところにつねに置いてあるけれども。いつのまにか部屋に増殖している不思議。

 Taschenは、1980年に、ドイツのケルンにて誕生した出版社。扱うジャンルは、絵画、写真、建築、デザイン、ファッション、インテリア、映画と幅広い。ケルン、パリ、ロサンゼルス、ニューヨークには路面店があるみたいだけれども、日本には無い(表参道ヒルズがオープンしたときは期間限定で店を出していた)。日本でも常設店を開いてほしい。それも変わった場所に。代官山や青山とかじゃなくて、そうだなぁ、上野のアメ横とかに。魚の鱗のとなりにアートブック。すてきすてき。美術館も近いわけだし、言い訳できる。

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7月 18

 朝起。その名は、あさだち。朝起。前にどっかに書いたけど、いわゆるゲテモノ料理系の居酒屋。新宿西口思い出横丁にある。思い出横丁って、雰囲気だけ演出して、ぼったくり料金で、ろくでもない横柄な態度のクソ店がうじゃじゃ沸いてて、怒りは尽きないんだけれども、この朝起は価値ある名店だ。さすが名前に恥じてないね。わりと安いし。

 ひさびさに行きたくなったなぁ。でもみんな嫌がるんだよなぁ。カエルの活け作りは本気うまいって。まず店員が生きてるカエルを連れてきて、みんなに自己紹介。その後カエルの悲鳴が聞えてきて、いつのまにか、写真のようなお造り状態に。箸で身を取ろうとするたびに、ぴくっ、ぴくって震えるわけ。カエルが反応して。悲鳴のくだりはウソです。だれかいっしょに逝きましょう。→amourix@gmail.com

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7月 18

 愛用ちうの壁紙自動交換ソフト。世界最強だとおもう。タグやキーワードを設定してやれば、それに関連した写真作品をFlickrからランダムかつ自動で拾ってきてくれる。Flickr自体にけっこうレベルの高い写真があるし、世界中の情景がランダムであらわれるから、とても目が愉しい。同じ画像がかぶることはめったにないし。ちなみにいま設定してるキーワードは、もちろん、”sexy”で。夏だもんね。なんで今日寒いのか知らんけど。

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