11月 29

DSC_2393
Nikon D40 / Ishikawa pref.

 10+1 web siteという、都市・建築関連の書籍を数多く出版しているINAX出版が運営しているサイトがあり、このサイト自体建築好きにはたまらないものなんですが、その中でも特に、”世界を巡り都市の建築物を紹介してゆく「Photo Archives」”というコーナーは素晴らしいと思いますね。これまで86回、五十嵐太郎さんが企画されているんですが、世界各国・数多ある都市の建築写真を眺めているだけで、いますぐにでも成田空港に駆けつけてしまいたくなります。最新回はバウハウス建築について。もしこのサイトを知らない人がいれば、ぜひ。Mail Magazineも面白いですよ。


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4 Responses to “10+1 web site / Photo Archives”

  1. edouard Says:

    いつも更新楽しみにしている一読者です。
    genxxさんのおかげで自分のアンテナが広がる事がしばしばあり、
    お返しに何か新しいものを教える事ができたらなぁ、なんて、
    お節介なことを思っていました。
    wiredで紹介されていた記事に、
    『自分自身の隠された偏向をチェックできると謳うオンラインのプロジェクト』
    https://implicit.harvard.edu/implicit/
    が紹介されており、大変面白かったので連絡させていただきます。
    結果の妥当性(?)を保つための方策がなされている事は、
    わかるのですが、意外と“右利きか左利きか”が測定結果に影響を
    与えているような気がしました。

  2. Gen Says:

    edouardさん、こんばんは。
    コメント&いつも読んでいただいてありがとうございます。
    自分も試しにやってみましたが、これはまさに、無意識下の知覚を測定する、認知心理学の実験ですね。笑
    認知心理学で卒論を書いたので、思わず懐かしくなってしまいました。

    「右利きか左利きか」によって結果が変わるのではないかという懸念についてですが、この剰余変数(ノイズ)もうまく統制されていますよ。というのは、この実験では、ある一人の人間を使って、

    A.「ポジティブな言葉+白人」(彼は左手でeキーを押す)
    B.「ポジティブな言葉+黒人」(彼は左手でeキーを押す)

    この2つの反応速度が比較されているからです。(左利きの人の方が右利きの人よりも反応速度は速いだろうけど、ある左利きの一人からAとBのデータを採取するので、利き手の違いは結果に影響を与えない)

    つまり、被験者間ではなく、被験者内でデータを比較しているので、このテストに参加した人の利き手や国籍や英語への馴染み具合といったものは、実験結果に影響を与えない(というロジックになっている)わけです。とはいえ、日本人が、英単語を用いた実験によって無意識下の反応速度を測定されてしまうのは、気持ち悪いですけれども。

    このあたりの話(意識下の知覚と、無意識下の知覚の齟齬)に興味があるならば、ぜひ『サブリミナル・マインド』という下條伸輔さんの新書を読んでみてください。この実験に関しても理解が深まってニヤニヤしてしまうこと請け合いです。無意識について実験心理学的に考察した名著です。

    あとは、IAT(Implicit Association Test)の課題と将来性(2)というpdfも、もしよろしければどうぞ。

    ちなみに、自分の結果は、

    The Single Category IAT 
    →”Your data suggest little to no automatic preference between White People and Black People.”

    The Implicit Association Test (IAT)
    →”Your data suggest a strong automatic preference for White People compared to Black People.”

    The Speeded Judgment Task (also called the AMP)
    →”After Others, 23 of the responses were ‘Pleasant’ , 1 of the responses were ‘Unpleasant’ .
    After Self, 21 of the responses were ‘Pleasant’ , 3 of the responses were ‘Unpleasant’ .
    After XXXXXX, 23 of the responses were ‘Pleasant’ , 1 of the responses were ‘Unpleasant’ .”

    でした。edouardさんはどうでしたか?

  3. edouard Says:

    紹介していただいた本、是非読んでみます。

    自分の結果ですが、保存していなかったので記憶をたどりますと、
    “黒人と weapon との automatic preference がみられる(slightly)”でした。
    (genxxさんと同じ分だけのデータが出せなくて、すみません。)

    返信(コメント返し?)、ありがとうございました!

  4. Gen Says:

    あぁ、edouardさんの実験の時は、weaponとの連想効果が測定されていたのですね。ちょっと調べてみたところ、日本語版があり、そこでは

    国家IAT
    体重IAT
    ジェンダーIAT
    年齢IAT
    人種IAT

    と色々測定できるみたいです。
    https://implicit.harvard.edu/implicit/japan/
    ぜひ『サブリミナル・マインド』を読んでみてくださいね。それでは。

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