10月 20

Umbrella#2

 自分が使っていて便利だと思うウェブサービス&情報収集に特に役立つと思うウェブサイトを、寸評を付けながら、まとめてみた。

【Webservice】

Google Notebook
 Googleが提供するウェブ保存サービス。ネット上で気に入った文章を反転させて、右クリック→Google Notebookに保存、でスクラップ完了。類似サービスを色々試したけど、これが一番使いやすい。動作が軽いし、取り込みの文字数制限がないから。はてなブックマークはサイトのURLをクリップするシステムだけれども、これはサイトの中の気に入った部分をGoogleのサーバーに丸ごとスクラップ保存してしまうシステムだから、元サイトが消えても安心。これと似たタスクを実現するものに、紙copiというソフトがある。このソフトはローカル(自分のPCへの)保存を実現してくれるけど、ローカル保存だと、出先で参照できないという欠点があるため、スクラップブックはGoogle Notebookに切り替えてしまった。もっとも、紙copiの場合、スクラップ先のサイトのレイアウトが崩れにくく、また画像データも丸ごと保存できるという利点があるため、このソフトも捨てがたいのだけど。Google Notebookはオンラインサービスだが、スクラップしたコンテンツごとに公開/非公開を自由自在に設定できるので、安全で使いやすい。あと、検索が優秀なので、スクラップしたデータを探しやすいのもgood。自分の公開スクラップブックだと、たとえばこんな感じ


Gmail
 最高のメールサービス。メールはこれ以外にありえない。いまだにhotmailやyahooメールなどを使っている人を見ると、おいおい、と思ってしまう。Gmailが優れているのは、スパムフィルタが最高に優秀な点。メールアドレスをばんばん公開しても、スパムメールをほぼ的確に弾いてくれるため、心配がいらない。Gmailを使い出してから、Outlook的なメールソフトを使わなくなった。受信や送信をオンライン上で済ませてしまえる。携帯からGmailを使えるのもありがたい。ただし、アカウントを削除された場合に備えて、バックアップのアカウントを作っておいた方が良いとは思う。

アドレス帳預けて安心サービス(au)
 携帯がauの人は、絶対にこれを使うべきだと思う。アドレス帳のデータをオンラインバックアップしてくれるシステム。自分は携帯をよく落とすので、これは本当にありがたい。なお、auは、携帯で送受信したメールをKDDIのサーバーに自動保存してくれるシステムを10月1日からはじめたので、そちらも激しくオススメ。

feecle, Twitter
 ゆるゆる馴れ合い系ミニブログサービス。Twitterの方がメジャーでユーザー層に面白い人が多いと思うけど、200字の文字数制限がうざい+インターフェースが使いにくいので、自分はfeecleにいろいろ書き捨てている。けど、まぁ、それにしても馴れ合い的世界ですな。コミュニティを無視してメモ帳として活用させてもらってます。

Flickr
 おなじみ、写真のオンラインストレージサービス、Flickr。Flickrが素晴らしいのは、1.容量無制限の写真貯蔵庫として使える点、2.自分のBlog上に、Flickrに保存した写真を引用表示できるので、自サイトのサーバー容量を画像で圧迫することがない点、3.SNS的な性格を持ち合わせていて、自分の写真に世界各国の人から色々とコメントをもらえるし、どの写真がウケたのかがわかる点。200枚までの保存は無料。有料アカウント(24.95ドル/年)を取ると、容量無制限で自由に使える。10年使っても3万円程度だと考えれば、有料アカウントは決して高くない。写真ごとに公開/非公開を設定できるので、ひとまず撮った写真はすべて非公開でアップロードして、その後公開しても良い写真を選んで使っています。自分のアカウントはこれ

mixi
 おなじみ、SNSのmixi。自分のmixi活用法は次のとおり。1.コミュニティで(イベント)情報を手に入れる(マイナーなイベント情報がウェブ上で一番充実しているのはmixiだと思う。純粋に情報源としてのみmixiを利用しても、それなりに価値がある。だから、mixi的馴れ合いをうざいと思っている人でも、mixiを情報ソースとして利用しなきゃもったいない)。2.自分と似た興味関心を持っている人(自分と似たコミュニティに登録している人)が、他にどんなコミュニティに所属しているのかを観察することによって、自分の趣味の世界を拡げることができる(自分に似た趣味を持つ見知らぬ誰かのコミュを辿ることによって、それまで知らなかったけど良さげな世界に辿りつける)。3.自分の知人とのコミュニケーションの敷居を低くすることができる(E-mailや携帯メールを送るほど仲良くない友人とでも、気軽にコンタクトを取れる)。4.知らない人と出会える。

iddy
 メタ情報サービス。自分が登録している各種のウェブサービスからRSSを引っ張ってきて、更新状況をまとめて表示してくれるサービス。自分のはこれ。今後、SNSがメタ化していくだろうというこの記事は興味深いし、この傾向は要watch。

Livedoor Reader
 RSSリーダーは現状、これ一択だと思う。昔書いたとおり。はてなやGoogleのは微妙。

Hatena Bookmark
 おなじみ。自分の使用法。1.ネット上のattention(人々の注目)という資源が、どこに配分されているのかを確認するために最適。いわば、音楽でいうヒットチャート的な使用法。2.信頼できるブックマーカーをお気に入りに登録することによって、有意義なサイトにたどり着ける確率が高まる。3.調べたい内容がある場合、各キーワードごとにブクマが多いサイトを辿ることによって、効率よく情報を収集できる。はてな村的な、コメント欄でのメタゲームは、時間に余裕があるとき、お楽しみ程度に。

ニコニコ動画
 Youtubeよりも画質が良くて、長時間な動画がゴロゴロ転がっている点がgood。今は、主にドキュメンタリー番組を観るために活用していて、ついに有料アカウントを取ってしまった。歴史モノ、科学モノ、記録映像モノ、NHKモノなど。普段テレビを観ないので、ドキュメンタリー番組を観ることができるのは嬉しい。「ニコニコ社会科見学」というタグを辿っていくと、興味深い番組がたくさんあって、オススメ。Youtubeは画質が悪く動画の時間が短いので、ほとんど利用しなくなった。

Last FM
 iTunesやiPodで聴いた音楽情報を自動的にデータベース化してくれるサービス。自分がどんな音楽をいつ頃聴いていたのかという、いわば音楽日記帳を、自動でつけてくれるってんだから、使わない手はない。似たサービスにmixi musicがあるけど、Last FMの方がデータベースとしては優秀。mixi musicは、知人がどんな音楽を聴いているのかを知ることができて、その点は面白い。全自動なんだから、登録しておきたい。両方ともソフトのインストールが必要。

p2
 2chを読みやすくしてくれるサービス。絶対的にオススメ。パソコンからでも使えるし、携帯からでも使える。いわば、オンライン版2chブラウザ。このサービスの凄いところは、パソコンと携帯で情報を共有できるところ。つまり、パソコンで途中まで読んだスレッドの続きを携帯で読めるし、その逆も可能。これは良い。

Fileseek
 携帯から、パソコン向けサイトを読めるように、PCサイトビューアーなるものが最近の携帯には付いている。でも、それを使うと、通常の定額上限金額よりも高いパケット代を請求される場合が多い。そんなときは、ファイルシークを使って、携帯からPC向けサイトの検索を。とても便利。携帯に絶対ブクマしておくべきだと思う。無料。

Googleのウェブ検索履歴
 自分はもっぱらGoogleで検索するけど、Googleは、いつ・なにを検索したのかを逐一サーバーに記録している。良くも悪くも。自分の検索履歴を振り返ると、いろいろと興味深い。

【Website】

■情報収集系

Tokyo Art Beat
 メジャー、マイナーを問わず、東京のアート情報を収集するのに一番便利なサイト。定期巡回。

魅惑の名画座・情報室
 東京の単館上映系(ミニシアター系)の映画情報を収集する場合、一番便利だと思う。というか、これ以外のミニシアター系情報サイトをぜひとも教えてください…

今日のデザイン情報
 デザイン情報の収集に便利。

**経済新聞
 各地域の、新しい試み・食べ物・建築・イベントの情報収集に一番便利なサイト。個人的には六本木経済新聞、シブヤ経済新聞、ヨコハマ経済新聞をよくチェックする。

週間ファッション情報
 ファッション情報のポータル。この中にある東京流行ストリートスケッチ – 流行採集フィールドノートは特にオススメ。面白い。

Web Across
 パルコが運営する、定期ファッションストリートスナップサイト。老舗だし、ここは外せない。

clubberia
 クラブ・ダンスミュージック情報のポータルサイト。そっち系の情報を集める際には便利。

経済レポート情報
 これは凄く便利。無料で読める各種経済レポートの情報が集まってくるポータルサイト。これは偉大だと思う。ぜひ。

EICネット環境情報案内
 国立環境研究所が提供している、環境情報に関するポータルサイト。そっち系に関心がある人にとっては有意義な情報ソースだと思う。

■生活系

aucfan
 ヤフオクなどで商品を買いたい/売りたいとき、相場がいくらくらいなのか調べることができるサイト。このサイトを知らずして、ヤフオクで商売するなかれ。

アマゾン探検隊
 買いたい本があるとき、Amazonの新品価格と同時に、色々なサイトで扱われている古本の在庫状況も調べてくれるサイト。便利。古本の在庫が一番充実しているのはおそらく「日本の古本屋」というサイトだけど、この「アマゾン探検隊」が、「日本の古本屋」からデータを引っ張ってきてくれない点は、かなり残念だけれども。

小包くん
 ある荷物の、一番安い郵送手段を探したい場合には、かなり便利。

直子の代筆
 堅苦しい文章が必要とされる場面で、簡単にフォーマルな文章を作成することができるサイト。あれこれ気苦労するよりは、テンプレをうまく利用した方が賢いよね。便利。

タクシー料金検索
 おおまかに、タクシー料金を前もって検索できるサイト。でもタクシーって、1km=350円程度だと考えておけば、頭でも計算できたりはするけれど。

mapfanルート検索
 出発地から目的地までのルートを検索してくれるサイトは、ありそうでなかなかない。便利。

僕の歩いた跡に道はできる
 以前取り上げたけど、ジョギングコースやお散歩コースを考えるときなんかに最適。

無料電話番号検索サービス
 相手の電話番号から相手の住所を割り出したい時に使える。

COLOUR lovers
 配色を考えるときに、一番役立つサイト。配色のセンスが良い点が抜群に素晴らしい。サイトを構築する際には必須だし、日常生活でも使える。

テレビ番組欄@2ch
 その日にやっているテレビ番組を知りたいときに、一番便利。面白いのは、現在やっているテレビ番組のうち、どれが一番2chの実況板で人気を集めているかが表示されるところ。

Snapshot 2ch
 dat落ちしてしまった2chのスレッドを読みたい場合は、ここを利用すべし。過去ログを無料で読めるサイトは、現在、おそらくここしかないのでは。

クックパッド
 抜群のレシピ検索サイト。

おくすり110番
 薬について調べるときに便利。

歌詞全文検索
 J-POPの歌詞を調べるときに便利。

ラーメンデータベース
 ラーメン好きにはマストなサイト。この手のサイトで一番充実している。

Internet Archive
 消されてしまったサイトもほぼ全部閲覧可能な、ウェブの総合アーカイブサイト。まぁ、紹介するまでもないかもしれないけど、本当に恐ろしいサイト。過去を暴かれる。やめてくれ。

みんなの知識(ちょっと便利帳)
 生活系便利サイトのリンク集。充実ぶりに圧倒される。

■辞書系

シソーラス辞書検索
 文章を書く際に、同じ単語を繰り返すのはみっともない。だからシソーラスは必須だけれども、オンラインのシソーラスとして充実しているのがこのサイト。おすすめ。

pop jisho
 以前取り上げた通り、bookmarkletが激しく使える、ポップアップ辞書。海外のウェブサイトを見る際に必ず使っています。

訳go.com
 タイプしながらすぐに意味を表示してくれる辞書。オンライン辞書の中では一番軽快な使い心地で、それなりに使い道がある。
 
オンライン学術用語集
 国立情報学研究所が提供する、オンラインの学術用語集。理系中心の辞書だけど、英単語検索できる点が便利なので、scientificな文章を読む際には結構使えます。

語源由来辞典
 語源を調べたい場合に使える便利なオンライン辞書。

時事英語辞典
 時事英語を調べたい時に、一番使えるサイト。でも、ところどころ英訳が怪しいかなと思うときもある。

■データベース系

国立国会図書館デジタルアーカイブポータル
 最近話題になっているサイト。日本のありとあらゆる書物が全て収められている国立国会図書館のデジタルアーカイブで、古い本が、デジタルで検索・閲覧・ブックマークでき、レコメンド機能までついている。利用価値が高そう。国会図書館が保有する「近代デジタルライブラリー」、「NDL蔵書目録(和図書・和雑誌)」など12種類のデジタルアーカイブのほか、青空文庫や国立公文書館デジタルアーカイブなど協力機関8種類のアーカイブを一元的に検索可能。20種類のアーカイブから合計約800 万件のデータ。

法令データ提供システム
  総務省行政管理局が提供する、法令(憲法・法律・政令・勅令・府令・省令・規則)の内容を検索できるサイト。ちょっと使いにくいけど、法令検索で、ここに勝るサイトはない。
 
判例検索システム
 裁判所の判例を検索できるサイト。これまた使いにくいけど、ここしかないので仕方ない。

国会会議録検索システム
 これは面白いし便利。議員名、会議名などにより、国会議員の発言を検索できる。戦後全ての議事録がそろっている点が圧倒的。
 
所蔵図書館マップ
 ある図書を、どの図書館がもっているかを、Google Map上に表示してくれるサイト。あとは、ISBNからだけじゃなく、書名や著者名からも検索できるようになればなぁ。

社会実情データ図録
 おなじみ、各種統計情報が充実したモンスターサイト。必須。

失敗知識データベース
 科学技術分野の事故や失敗の事例を分析し、得られる教訓とともにデータベース化してあるサイト。色々な使い道があるけど、ただ眺めているだけでも楽しい。

GeNii学術コンテンツポータル
国立情報学研究所が提供するサービスを横断検索できるサイト。超便利。NII論文情報ナビゲータ、入力された文字列から関連性の高い書籍を連想検索で出力してくれるWebcat、KAKEN、NIIdbrなど。

journal@rchive

科学技術振興機構による学術雑誌の電子アーカイブだけど、データベース量が少ない気はする。これからの発展に期待。

Google Scholar
 海外の論文を検索する際に、Googleの豪腕はやっぱり頼りになる。各論文間の引用状況がすぐわかるのがとても良い。”ISI Web of Knowledge”は学内専用だし。

Googleブック検索
 キーワードを書籍の文中から検索できるサービスだけど、アーカイブ化された書籍はまだまだ少ない。これからの発展に超期待。

Dataport
 ある会社の株主構成を調べたいときに、一番便利なサイト。大量保有報告書の動きを逐一モニタリングしていてくれる。

統計局ホームページ
 政府が出した統計をチェックする場合に一番便利。

PubMed
 米国NCBIがウェブ上で公開している論文データベース。生命科学・医学系の論文を調べたい場合に。


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