4月 06

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Ricoh GX100 / Minatomirai / Kanagawa.

 学生の映画好きにはありがたいお話。国立美術館キャンパスメンバーズという制度をご存じだろうか。早い話が大学(一部専門学校も)が法人として美術館等と契約をし、そこの学生や職員が割引等の恩恵を受けられる制度だ(所蔵作品展は無料の場合が多い)。上記サイトで確認すればわかるが、かなりの数の大学が対象となっている。割引対象は、東京でいえば東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館、東京国立近代美術館、国立西洋美術館、国立新美術館など(ただしどの施設が割引対象となるのかは大学により異なる)。そしてサイトを見ていたら今年の4月からフィルムセンターの所蔵作品の上映が無料対象となっていたことに気づいた。ざっとみてみても大方の映画が無料となる算段だ。フィルムセンターのセレクトは濃い映画好きにはたまらないので嬉しい限りですね。銀座近辺で時間をもてあました際には是非。

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4月 03

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Nikon D40 / Shichirigahama / Kanagawa.

 性格とはいったい何だろうか。もちろんこれは奇妙な問いだ。「彼はだらしがない」「あいつはまじめ」「ネクラな奴は嫌い」「うちの彼氏イケイケだから浮気されんの怖い」――わたしたちは性格とは何かを問うことなしに自由気ままに性格について語れるのだから。しかしこう考えてみよう。性格なるものが< きちんと>存在しているとするならば、それはいったいどういう形においてだろうか?と。自由気ままにではなく、実証的な科学というフィルターを通してもなお語りうる< 性格>の姿はいったいどのようなものだろうか?「蒸し暑い」と語るのは自由だが、「気温34度・湿度86%」といわれるとずいぶん世界が明瞭になる。同じようなやり方で性格を考えると、いったいどんな世界が浮かび上がるのだろう?

 性格について科学的な研究を行っているパーソナリティ心理学の分野が近年急速な発展を遂げている、という。ユングやらクレッチマーの気質分類(粘着質etc)やらの時代からは遠く隔たり、統計的・生物的な根拠を持つ、5つの性格次元(性格を5つの次元からとらえるやり方)が広く受け入れられつつある。研究者はそれをビッグ・ファイブと呼ぶ。自分や友人や恋人の性格について考える際、何気なく「気まじめだ」「わがままだ」「だらしない」とするのではなく、この科学的な5種類のモノサシ――ビッグ・ファイブ――を当てはめてみるとどうなるのだろう?今回は、以前扱った『目からウロコの幸福学』の著者でもあるダニエル・ネトル著『パーソナリティを科学する』の書評を兼ねての文章です。人間の性格を正確に測定できるモノサシの目盛りはあるのだろうか?

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